月刊ポピーは、全日本家庭教育研究会(全家研)が発行する家庭学習教材です。このWebサイトは、全家研支部の公認支部サイトです。
TBDタイランド支部(Thailand)
家庭学習教材のポピー
『わが子を心身ともに健全に育てるためには、どうすればよいか』。育ちざかりの子どもを持つ保護者の方なら、誰でも持つ悩みです。
学校や社会で行われる教育ももちろん大切ですが、家庭は、子どもたちが社会に出る準備をして「心」や「品性」を造っていくための場です。単なる家族の憩いの場ではなく「校舎なき学校」でもあるのです。とくに幼児期、少年期、青年期の成長過程における「家庭教育」は、すべての教育の基礎であり、ほかに代えがたい役割を持っています。
ただ、最初から「完璧な先生」になれる保護者はいません。そこで、家庭教育のお手伝いをするのが、全日本家庭教育研究会(全家研)です。
つねに子どものよきアドバイザーとなり、子どもを導くことの自信と誇りを持ってほしい。『教育は家庭教育の確立から』。これが全家研の祈りです。
子どもには誰にでも無限の可能性があります。この可能性は、たゆまぬ努力によってはじめて「能力」に変わります。天才は汗だ、と言われるように、学習も、遅い早いの違いはあれ、やれば必ずできるのです。
全家研の目指す家庭教育は「学ぶ力」つまり、自学自習する力をつける教育です。
教えてもらうだけの受け身の勉強ではなく、自ら進んで学習する積極的な姿勢と、わかるまでくり返す力を養うことが、私たちの目標です。「ポピー」は、そんな本物の力をつけるために作り上げた家庭学習教材。幼児から中学生までの子どもたちが、毎日楽しく、計画的・能率的に家庭学習ができるよう工夫されています。
子どもの成長時期によって、家庭学習教材に求めるものは変わります。たとえば幼児なら「親子一緒に楽しく取り組める」、小学生なら「子どもが自主的に、楽しく取り組め、力がつく」、中学生なら「効率のよい予習・復習と定期テスト対策」といった具合にです。
このような保護者の方々からの声にお応えするために、ポピーは長年の家庭学習教材づくりのノウハウをもって、成長期にあわせた「適度で良質な教材づくり」に努めています。
■幼児ポピー
最新の脳科学の研究成果も反映させて、「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てます。親子のふれあいを通じ、ふだんの生活からいろいろなことを学ぶきっかけを作ります。
■小学ポピー
自分で学ぶ習慣をつけるには「適度な問題量」と「適度なレベル」の教材に出会うことが大切です。自学自習の習慣がつけば、自分で調べ解決していく、まさに「生きる力」を身につけることができます。
■中学ポピー
中学では教科が増えて学習内容も高度になりますが、同時にこの時期の子どもは、最も脳が柔軟で、どんどん知識を吸収できます。「適度な問題量」と「適度なレベル」の教材で、普段の自学自習をスムーズにこなして、確実に力をつけます。
「自ら学ぶ力」を育てるには、自学自習の習慣をつけることが不可欠です。学校での日々の勉強の予習・復習を基本にすれば、毎日無理なく勉強を続けられます。
しかし、お住まいの地域や通っている学校によって、使っている教科書の種類や進み具合はさまざまです。そこで小学ポピー・中学ポピーは、学校で使う教科書にあわせて編集した教材をお届けしています。
子どもの中で「わかった」「できた」が積み重なれば、学校の勉強だけでなく「学習」そのものに楽しさを感じ、「自ら学ぶ力」が育てられます。教材の各ページには、教科書のページも記載してあるので、学校で習ったことをその日のうちに復習することができます。
また、小学ポピーのテストは学校のテストと同じ形式なので、テストの準備にぴったりです。中学ポピーの「定期テスト対策予想問題集」は、全国の小中学校で採用されている「テスト」や「ドリル」を作成している新学社が長年蓄積したデータを生かして編集、作成しているので、的中率バツグンです。
小学・中学ポピーの採点は、教材と一緒に届く解答を見ながら、保護者の方または子ども自身が行います。解答には単なる「答え」だけでなく、その問題の解き方のヒントが載っているので、学習のつまづき解消や苦手教科の克服につながります。
小学ポピーの「答えとてびき」は保護者の方向けのアドバイスつきで、お子さんに教えるポイントがわかります。また毎月「がんばり台紙」もお届け。ポピーのワークやドリルをしたら、「ポピーしたよシール」をはり、子どものやる気を伸ばします。
このように、保護者の方が答え合わせやチェックをすることで、子どもの学習意欲や理解度を知っていただけるとともに、会話の中から学校生活や子どもの考えを感じとるなど、親子のコミュニケーションの時間を作れます。
全家研では、「教育対話活動」という、ほかに類を見ないオリジナルな活動を行っています。
「教育対話活動」は、保護者と子どもが人生でぶつかるさまざまな悩みを、経験豊かな教育者や先輩である保護者が聞き、助言し、解決してゆく活動です。
その中心となるのは、豊かな教師経験を持つ「教育対話主事先生」。わが子のために何をすればいいのか迷い、焦っている保護者の方たちに声をかけ、悩みを聞き、助言や激励をすることが「教育対話主事先生」の役割です。
そして、「教育対話主事先生」を助け、協力しながら、より身近な相談役として、保護者の方や子どもと接するのが「教育モニター」なのです。
教育モニターが教材をお届けする場合は、同じ保護者として相談にのってくれます。
月刊ポピーは40年以上ご家庭で愛されてきた家庭学習教材です。
2歳児から中学生までの教材を取り揃えています。
2歳から就学前までの幼児ポピー「ポピっこ」は、知識・情操・意欲をバランスよく育てられる内容です。
「小学ポピー」「中学POPY」は、全国各地で異なる小学校・中学校の教科書ごとに編集され、学校で習ったことをその日のうちに家でも勉強することができます。
幼児ポピー「ポピっこ」は親子のふれあいを通じ、ふだんの生活からいろいろなことを学ぶきっかけづくりをしたいと考えて制作しています。
知的活動だけでなく、心や意欲、体の動きも統括する「脳」をバランスよく育てることによって、学習に適した土台を培います。
小学ポピーは教科書にそった内容なので、学校で習ったことがその日のうちに復習でき、理解度が深まります。
毎日無理なく続けられるので、家庭学習の習慣が身につき、授業がもっと楽しくなる教材です。
中学POPY は毎日の学校の授業内容はもちろん、定期テストから高校入試までまるごとサポート!
日々の予復習教材から定期テスト予想問題集、暗記ブックなどがついて、得意教科の実力アップや苦手教科の克服など、ライフスタイルに合わせて効率よく勉強できる教材です。